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ログハウスが見たくてその日
の思いつきで東京から長野に
きた私たちは、ある別荘地の
販売事務所に行き着きました。

物件のチラシをこっそり見る
つもりが、事務所の人に気付
かれてしまい、結局話すこと
になってしまいました。

全く買う予定もなくただ単に
遊びにきただけだったので、
何を話せばいいかも分からず
困っていましたが、事務所の
方の「500万の物件もある」
という話に、思わず私たちは
くいついてしまいました。

新築だったら何千万もすると
思っていたので、500万と聞く
と、少し背伸びして頑張れば
なんとか手の届く金額かも、
と感じてしまったのです。

「そんな物件あるんですか?」

「はい、こちらです。」

チラシを取って頂きましたが
何をどうやって見たらいいの
か全くわかりませんでした。

私は不動産物件なんて今まで
見たこともなかったので…

「すみません、私この見方が
 よく分からないんですが…」

「ここではなんですから、
 中でご説明いたします。
 どうぞ、お入り下さい。」

(あ、しまった…ショック!)

結局私たちは中に入ることに
なってしまいました。

「どうしよう…ショック!

朝の時点では、こんな展開に
なるなんて想像もできません
でした。本当にビックリです。

しかし、ここまできたらもう
なるようになれで、話をして
みるしかないと諦めました。

この人には何も分かってない
ことは伝わったはずだしな。

そう自分に言い聞かせました。


話は少しそれますが…

最初はこんな若造夫婦なんて
相手にされず軽くあしらわれ
ると思って私は緊張していた
のですが、こんな丁寧な対応
されたのが少し意外でした。

後からこの時の方は事務所の
所長さんだと分かりました。

この時は「やられた~!」と
思ってましたが今となっては
「ご縁だった」と思えます。

このちょっとした出会いで、
私の人生は人とは少し違った
流れに乗った気もします。

人との出会いには何があるか
分からないので大事にしない
といけませんよね…ニコニコ

あの時、私が事務所から出て
いってたら、私はこんな記事
を今こうして書いてません。


さて、話を戻します。

事務所の中に入ってテーブル
に座ると女性スタッフがお茶
を出して下さりました。

私は緊張のあまり喉が乾いて
いて、出されたお茶を一気に
飲んだのを今でも覚えてます。

少し待っていたら、別の方が
テーブルに来られました。

私たちの案内を担当すること
になったNさんでした。

別の人間が現れて、私は再び
緊張してしまいました。

簡単なアンケートを記入して
欲しいと言われ、一枚の用紙
とペンを渡され、見てみる。

住所、氏名の他に、予算や家
の広さや形態などを記入しな
ければならならないみたい…

「またこれか、やばいな…」

一気に汗が吹き出てきました。
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別荘の仲介販売を行う事務所
についた私たちは気づかれぬ
ようにしながら物件のチラシ
を見ようとしてました。

ところが、2つめのチラシを
手に取ったところで、私たち
は見つかってしまいました。

「何かお探しですか?」

私は固まってしまいました。

まさか「ログハウスが見たく
て遊びに来てみました。」
なんて言えないと思って。

でも、他になんて言えばいい
のかわからず、出てきたのは

「ちょっと見てただけです。」

という適当な返事でした。

洋服をあまり買わない私は、
たまに買いに行くと店員に
話しかけられるのが嫌いで
いつもこう言って逃げます。

洋服屋さんはこう言うと必ず
放っておいてくれます。

洋服ならありえますよね。
ぶらっと来て、「ちょっと
見に来ただけ」のことって。

しかし別荘は違います。

遠路はるばる車を飛ばして、
わざわざこんな人里離れた
場所に来てるということは、
何かあるだろうと考えるのが
普通だと思います。

事務所の方も、わざわざ来た
お客様を逃すまいと一生懸命
話しかけてきます。

「どんなものをお探しですか?」

これを聞かれても困ります。

なんたって、今朝思いついて
ノリで来ただけの私たちだし
漠然と「ログハウス」としか
思ってなかったもんですから。

しかもです…

そんな具体的なキーワードを
言ったら話が進んでしまい、
事務所の中に連れて行かれて
しまうのではないか!?

そう思うと怖くて何も言え
なくなってしまいました。

「いや、ぶらっと来て見てる
だけなんでこれと言って…」

素直に何も考えてないという
ことを伝えてみました。

すると、事務所の方も物件の
質問はやめてしまい、世間話
に切り替えてきました。

「今は不動産の値段も下がり
まして、昔では考えられない
値段で買えるものも出てきて
ますよ。例えば500万なんて
値段の物件もありますよ。」

「えっ!?500万円で家が
 買えちゃうんですか!?」

思わず私たちはその値段に
食いついてしまいました。
私たちは立派な入り口のある
別荘地の入り口で立ち止まり
一旦は躊躇しましたが、思い
切って入る決意をしました。

入ってみると、道の脇の植物
もよく整備されていてとても
綺麗なところでビックリ。

しばらく走っても、別荘は見
当たりませんでしたが、周り
の緑の景色があまりに綺麗で
そちらに目がいってしまい、
すっかり忘れていました。

別荘がポツポツと見えてきて
ログハウスのことを思い出し
周りをキョロキョロしたが、
やはり見当たらない。

別荘地の幹線道路をぐるっ
と一周回ったが見つからず、
別荘地の中心部に着きました。

「ここもダメだったか…」

そう思い、帰ろうかと思った
ところ「販売、仲介」という
言葉が書いてある旗が目の前
にあることに気付きました。

車を駐車場に止めて、旗の奥
にある事務所を見つたので、
入り口に行ってみました。

「あ、あそこに!」

入り口を少し入ったところに
物件のパンフレットが幾つか
置いてある棚を見つけました。

しかし事務所に入りにくい…

私たちは思いつきで来ただけ
の冷やかしの人間です。

敷居が高すぎてとても中には
入ることができません。

別荘なんていう高価なものを
私たちのような若造の夫婦が
見にくるなんてどう考えても
冷やかしだと分かってしまう。

もしも事務所の人に話しかけ
られでもしたらどうしよう…

そんなことを心配して事務所
の中には入らずに、そ~っと
手を伸ばして、やっと届いた
端っこのチラシを取りました。

不動産の物件なんて見たこと
もない私は、何をどうやって
見たらいいのかわからない。

写真からログハウスではない
ことはわかるのだが…

別のチラシを取ろうと、私は
一歩だけ中に入ってチラシを
取り、また外に出ました。

外に出ながらチラシを見よう
としたら後ろから声がする。

「何かお探しですか?」

その場で固まってしまった私

「ど、どうしよう…あせる
ある日曜の朝、私が見つけた
本を見ながらつぶやいた一言

「ログハウス欲しいなぁ…」

に反応した妻の一言

「じゃ、見に行こうよ!」

というノリだけで、蓼科に
向かうことになった私たち。

どうやって見に行こうかとか
何も考えることなく車に飛び
乗ってすぐに向かいました。

向かう途中の私たちときたら
とにかく興奮して、例の本を
見ながら「こんなのもいい、
あんなのもいい!」と、言い
ながら盛り上がってました。

この時の興奮は今でも覚えて
います。今までにないくらい
ワクワクしていました。


二時間で諏訪インターに到着。
そこからは看板の「蓼科」と
いう文字を頼りになんとなく
こっちかな?という勘だけで
適当に進んで行きました。

別荘地らしき場所に近づき、
段々気持ちは高ぶってきて、
ログハウスを見逃さぬように
目を大きく見開きながら運転
していた私と妻でした。

ところが、いくら走っても、
ログハウスは見つかりません。

別荘地らしきところを30分も
走ってるのに一軒もない!

私たちは、当然別荘地の蓼科
という土地に来れば、あっち
こっちにログハウスが見れる
と思い込んでいました。

ところが甘かったようです。

さすがに別荘地を30分走って
一軒もみつからないと今度は
気持ちに焦りが出てきます。

「どうしよう…」

「やはり無謀すぎたのか…」

そう思い落胆しかけました。


そんなところ、目の前に立派
な看板が見えてきました。

「蓼科リゾートウン」

別荘地の入り口のようです。

あまりに立派な入り口で私は
ちょっとたじろぎました。

かなり入りにくい雰囲気だ…

少し冷静にならねばと、私は
思わず車を止めて考え込んで
しまうほどでした。

しかし、ここまで来たのに、
収穫なしはあまりに悔しい!

「ここにかけるしかない!」

そう思いながら、思い切って
突き進む決心をしました。



続きはまた明日にでも…
何日も本屋に通い、ある日
見つけた本がこれでした。
東京でプチスローライフ-20100328105115.jpg

パラパラと立ち読みしてたら
ふと、思い出しました。

「そう言えば、前までログ
 ハウスに憧れてたなぁ…」

この本に何かを感じたのか、
すぐに買って帰りました。


今思うとなんですが…

私が小学校の頃の夢は「大工
さんになる事」でした。

これは祖父の影響でしょう。

小さい頃、祖父と一緒に近く
の山に竹を切りに行っては、
竹とんぼや水鉄砲や空気鉄砲
などを作って遊んでいました。

そんなこともあり、私は木の
もつ温もりが好きでした。

それも何か関係あるかもしれ
ないと今になって思います。


さて、

それからというもの、私は
毎日その本を見ては、ネット
でログハウスの事を調べたり
するようになりました。

この頃の私は、いろんなログ
ハウスの写真を見てるだけで
幸せな気持ちになれました。

そして、「欲しい!」という
気持ちが強くなってきました。

ある日曜日の朝、私はいつも
のようにこの本を見ながら、

「ログハウス欲しいなぁ…」

とつぶやいていました。

それを聞いていた私の妻が、

「そんなに欲しいなら今から
 見に行ってみるかい!?」

と言い出しました。

「見に行くってどこに?」

「別荘地に行けばきっと
 たくさんあるでしょ!」

「別荘地ってどこだよ?」

「別荘と言えば蓼科でしょ!」

「ふ~ん、そうなんだ。
 蓼科ってどこにあるの?」

「さぁ、どこだろうね?」

私たちは蓼科って聞いたこと
はありましたが、どこにある
のかすら知りませんでした。

早速ネットで行き方を調べて
みたら中央道の諏訪インター
から行けることがわかり、

「中央道なら家からでもすぐ
 行けるじゃん!行くか!」


その日の朝に思いついたこと
でしたが、すぐに蓼科に行く
話になってしまいました。

しかし調べたのは高速を降り
るインターの名前だけ、それ
以上は何も調べず、車に飛び
乗って蓼科に向かいました。
自分の好きなことが何なのか
わからなくなった私は近くの
本屋に行くことにしました。

本屋にはいろんな本があり、
本好きな人にとっては楽しい
場所だと思います。しかし…

この時の私にとって本屋は、
全く楽しいところではなく、
行くだけ行ってみるか…
というだけのところでした。

「こういう本が欲しい!」

目的があって行く分にはいい
んですが、私の場合、当ても
なくブラブラしてるだけ。

ビビっとくる本なんか簡単に
見つかるわけがありません。

考えが甘かったようです。

結局、インターネットの時と
同じで検索キーワードがない
ので何もひっかからず…


収穫もなく帰ってきた私は

 「俺、何やってんだろ…」

という虚しさだけがジワジワ
とこみ上げてきてまたブルー
になっていくという結果に。


どうしたもんだか…


結局はいいアイデアなど思い
つかず次の日も本屋に行って
みることにしました。

他にどうすればいいのかなど
わからなかったし、毎日何も
やることなかったので、その
日からというもの本屋をブラ
ブラする毎日が始まりました。

来る日も来る日も本屋に行き
ブラブラして帰ってくる。

ただそれだけの毎日でした。

そんな生活にも慣れてきて、
段々収穫なしでも、何とも
思わなくなってきました。

そんなある日、

たまたま一冊の本が私の目に
入ってきました。

吸い込まれるようにその本に
向かっていき、気づいたら
その本を手にとってました。

これがその本です。
東京でプチスローライフ-20100328105115.jpg
寝たきりから復活した私は、
まだ何をしたらいいのかが
よくわかりませんでした。

私が一年間してきたことは、
 「寝て、食べて、排泄」
たぶんこれだけだと思います。

人間が生きていくのに最低限
必要なことって、こんなもん
なんじゃないでしょうか。

しかし、それでは生きてても
全く楽しくありません。

人間らしく生きていくために
やはり楽しみもないと、ただ
つらいだけだと思いました。

それまでの私は、何も考えず
生きていくために最低限の事
をやるだけで精一杯したが、
ようやくこの楽しみについて
考える余裕ができました。

そこで私も人並みに出歩ける
ようになったので何か好きな
ことをやろうと思いました。

しかし…

いざ何かしようと思ってみた
ものの、何も思いつかない!

ただでさえ、私は仕事しか
やってこなかった人間です。

しかも打ち込むような趣味も
あまりありませんでした。

今の私なら「これが趣味」と
言えるものを次々言えます。

しかしこの当時の私は、まだ
病み上がりで自分の好きな事
に気付くことができなかった
のではないかと思います。

ネットでヒントとなるものを
検索してみてもダメでした。

検索はまず検索キーワードを
入力しなければいけません。

当時の私は、まずそこからが
できないひどい状態でした。

何て言葉を書けばいいのか、
それすらわからないのです。

そこで別の手を考えました。

いろんなものがどんどん目に
入る本屋さんをブラブラして
みることを思いつきました。
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プロフィール

kumo

Author:kumo
お酒はビールとワインが好きで、美味しいものと一緒にお酒をワイワイ飲むことが何よりの楽しみな30代半ばのオヤジです。

まだまだワインは勉強始めたばかりでよくわかってませんが、なるべく安くあげて楽しく飲めればいいなぁと思ってます。

このブログは、比較的初心者の私が手軽で安いワインを如何にして身近な簡単料理と楽しんでいくかについて書いていきたいと思ってます。

一番最初の記事の自己紹介に書いてますが、私は料理を全くやらない人間でした。でもワインを安く楽しむには自分で料理を作らなければ!と気づき、頑張ってみることにしました。料理についてはレシピというよりは、初心者の人間が作るとどんな大変さがあるかなど奮闘記みたいな感じに書いています。

本物のワイン好きやグルメの人が見たら何と言われるか分かりませんが、私なりのワインの楽しみ方を紹介していきますね。

ワインに対してどれくらいお金を出すかという私の価値観ですが、現状はこんな感じです。

①普段飲みのワイン
 →500~1500円くらい
②ちょっと奮発!
 →2000~3000円くらい
③たまにいいワインを!!
 →5000円~くらい
④かなり奮発!!!
 →8000円くらい

ワインに対する価値観は人それぞれ違うと思いますが、今の私が無理なく楽しもうと思うと、こんなところです。

こんな私ですが、フィーリングの合う方に見ていただけたら嬉しいです。

まだまだ未熟者ですので、ワインについてのアドバイスや安く美味しく飲めるお得な情報をいただけたら嬉しいです。

宜しくお願いします。(^-^)

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