最近迷いを抱えていた私は、
頭の中のモヤモヤしたものが
なかなかスッキリしないまま。
そこで、
迷った時は原点に戻ろうと思い
おばあちゃん孝行をしてきた。
祖母に電話してみたところ、
老人ホームでは食べられない
お寿司が食べたいとのことで
いつものお店にきました。

祖母はいつもの握り寿司。

この日は父もいました。

こうやって祖母のためにたまに
家族が集まり食事ができるのが
なんてことない幸せなんだなぁ
と思うようになってきました。
食事のあと祖母には私の用事に
付き合ってもらいました。
ズボンとジャケットを買っていて
裾揚げと名前の刺繍を頼んだもの
受け取りにいく用事があったので。
以前、私の誕生日に祖母から
「好きなものを買いなさい」
と現金をもらっていたのに
使っていなかったので、今回
はそれを使わせていただいた
ことにして、報告がてら祖母
に見てもらうことにした。
紳士服の売り場なんて久しぶり
という祖母は意外と楽しそうで
私に似合いそうなシャツをあれ
これ見て選んでもらいました。
「おばあちゃんお金だすから!」
しきりに言ってたが、すでに
もらってるお金を一部あてて
買っているので言ってあげた。
「これはもうおばあちゃんの
お金で買ってるんだよ。」
その帰り、ホームに向かう祖母
の顔は笑顔でいっぱいでした。
「美味しいものを食べられて
孫にシャツを買ってあげて
今日は1日楽しかった!」
いや~よかったよかった

やっぱお年寄りの笑顔はいい
