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今日は私の誕生日です。


何歳かは秘密ですが…

(過去の記事見ればバレてしまいますね。笑)


私にとって誕生日は産んでくれた両親に感謝する日です。


「産んでくれてありがとう」と両親に言いたいところですが、、、

先日、母は亡くなったので直接言えなくなりました。



でも前にここに書きましたが、(過去記事「母と最後の2人の時間」)

母が生きてるうちに直接言えたので本当によかったと思ってます。

こういう言葉ってなかなか面と向かって言えないものですよね。



ところで、今日はちょっとだけ書いておきたいことがあります。


私が今まで書いてきたテーマ「母の闘病生活」の記事の

タイトルを見ていくと、きっと思うことがあるでしょう。



「こいつ、マザコンだな…」と。



そうです。私はかなりのマザコンだと思います。

でも、私はそれでいいと思ってます。


もちろん、人と会う時に面と向かってこんなことは言いませんよ。

「母がもうすぐ亡くなるかも!」

そう思うようになり、いろんな思いが頭の中を駆け巡ったのです。

ブログには私が心の中で思ったことを素直に書いています。

(ブログだから書けることですね。笑)



でも、ここにこれだけのことを素直に書けて本当によかったと思ってます。

母が亡くなった時、気持ちの整理ができました。



なんで、私は母に対してこんな強い思いがあったのだろうか?

ふと今日はそんなことを考えてみました。



すると、1つ思い当たることがありました。

それは、母の乳がんの手術に立ち会った時の出来事だと思います。



6年以上前ですが、母は乳がんになり、乳房の切除の手術をしました。

術後に先生の説明があり、話を聞きに行った時のことです。



先生は切除した乳房を見せて、摘出した癌細胞の説明をしました。

その先生は説明の後に切除した乳房をトレイに戻しました。

ところが、それがとても乱暴で、投げつけるように置いていたのです。



私はその時、なんとも言えない「怒り」の気持ちがこみ上げてきました。


切除された乳房を見て私はこう思っていたのです。

「自分が育っていく過程で、一番お世話になった部分。」

「母だけでなく、自分にとってもとても大切なもの。」

私はそんな気持ちで切除された乳房を見ていました。

それを目の前でボテっと無造作にトレイに落とされたのです。

まるで、自分自身を乱暴に扱われたように感じてしまいました。


私はその医者をずっと許すことができませんでした。

医者として、それはどうかと思います。

もう少し患者や家族の気持ちを考えてほしいものです。

(幸い、最後を看取ってくれた主治医はその医者ではありません。)



あ、医者の話はどうでもいいですね。

ちょっと話がそれました…



まぁ、とにかく、その瞬間に、私は

「親に大事に育ててもらった」

という感覚を強くもつようになりました。



前にも少し書きましたが、私はいくつか病気をしてきてます。

その度に、母はそばにいてくれて、静かに見守ってくれてました。

自分が病気の時には必ず母がそばにいました。

そんなことを後から気付きました。



だから、私も同じことを母にしてあげました。



最後は両親と同居し、ずっと母のそばにいるようにしました。

一緒にいて特別に何か声をかける訳でもありません。

静かにそばにいて、愚痴を言いたい時だけ聞いてあげました。


末期の状態に近づくと、その人に対して何も言えなくなります。

(近くで一緒にいないと、これはわからない感覚かもしれません。)



自分が病気になってない人が、病気になった人に対して、

いろいろと言っても、余計なお世話なのではないか?

私はそう思うようになってしまい、何も言えなくなりました。


だから、できるだけ多くの時間を母のそばにいてあげる。


それだけを頑張ることにしました。



これは簡単そうに聞こえますが、とても精神的にきついです。

でも私はそうすると決めたので、最後まで貫き通しました。



皆さんもこんな極端なことはする必要はないと思います。
でも、どうか元気なうちにできることはやっておいて下さい。

「そんなの照れくさくて恥ずかしい」
「仕事が忙しくてそんな時間ない」

いろいろあると思いますが、小さいことからでもいいと思います。
先延ばしせずに思い立った時にさっとやれることをやって下さい。

身内が亡くなると必ず後悔は残ります。

でも何か小さいことでもやっておいたことがあるだけで違います。

段々と時間が経つにつれ、自分を納得させることができます。

「これだけでもできたじゃないか。それで十分だった。」と。


もしも、

こういうことに気付いてない方がおりましたら、教えてあげて下さい。


マザコン野郎がこんなブログを書いていたと…


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Comment
205
1 ■大事な人・・
大事な人を素直に大事と認識し、その事に対応すべく行動をとることは、人としてあるべき姿の一つだと思います。私も素直な気持ちを尊重できるよう、精進したいです。

206
2 ■ありがとうございます
>富士住宅さん
ありがとうございます。
ブログは素直に気持ちを書けるのでいいですね。

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プロフィール

kumo

Author:kumo
お酒はビールとワインが好きで、美味しいものと一緒にお酒をワイワイ飲むことが何よりの楽しみな30代半ばのオヤジです。

まだまだワインは勉強始めたばかりでよくわかってませんが、なるべく安くあげて楽しく飲めればいいなぁと思ってます。

このブログは、比較的初心者の私が手軽で安いワインを如何にして身近な簡単料理と楽しんでいくかについて書いていきたいと思ってます。

一番最初の記事の自己紹介に書いてますが、私は料理を全くやらない人間でした。でもワインを安く楽しむには自分で料理を作らなければ!と気づき、頑張ってみることにしました。料理についてはレシピというよりは、初心者の人間が作るとどんな大変さがあるかなど奮闘記みたいな感じに書いています。

本物のワイン好きやグルメの人が見たら何と言われるか分かりませんが、私なりのワインの楽しみ方を紹介していきますね。

ワインに対してどれくらいお金を出すかという私の価値観ですが、現状はこんな感じです。

①普段飲みのワイン
 →500~1500円くらい
②ちょっと奮発!
 →2000~3000円くらい
③たまにいいワインを!!
 →5000円~くらい
④かなり奮発!!!
 →8000円くらい

ワインに対する価値観は人それぞれ違うと思いますが、今の私が無理なく楽しもうと思うと、こんなところです。

こんな私ですが、フィーリングの合う方に見ていただけたら嬉しいです。

まだまだ未熟者ですので、ワインについてのアドバイスや安く美味しく飲めるお得な情報をいただけたら嬉しいです。

宜しくお願いします。(^-^)

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