HOME   »   スポンサー広告  »  スポンサーサイト家族(母の闘病生活)  »  今まで贈った中で一番高価な花束
RSSフィード iGoogleに追加 MyYahooに追加
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

母親の体調が急に悪くなりました。


2、3日前からベッドに寝たきりになり、起き上がれなくなりました。

こちらから話しかけても意識が朦朧としていて、うなずくくらいしかできません。

話しかけると誰だかは認識しているようですが、母は何も話せません

かろうじて、かすかな声で単語を一言、二言いえるくらいです。

それも声がでないので、聞き取りにくいのです。


そんな母を今、父は付きっ切りで介護してます。


夕飯の時、母が1人で座っていられなかったので付き添いました。

母は自力でベッドに座っていられず、ふらふらしてしまうのです。

起きていられるように私は母を支えながら手を握っていました。

母にあまり反応がないので、私は何も話しかけることができませんでした。

何かを話しかけたいのですが、何と声かければいいのかわかりません。

ものすごくむくんだ顔と手を見て、ただ悲しくなり何も言えませんでした。


父はそんな母に対しても、ずっと話しかけます。夫婦の絆ですね。

息子なのに、私は何と声かければいいのかわかりませんでした。


思えば、我が家は運がよかったと思います。

それもすべて妻のおかげです。


始まりは昨年春頃の妻の一言からです。

 「今のお母さんの状況考えたら、もう同居を考えたら?」

こう言ってくれたのです。

それは母の体に異変が出始めて、歩行が不自由になった頃でした。


結婚する前から、いずれ両親と同居することになることは妻に言ってました。

ただ、私はこんなに若い時期ではないと思っていたのです。

ところが、妻の方からそのように言ってくれて同居が決まりました。

その頃は思っていませんでしたが、今となってはベストなタイミングでした。



母はゾメタという薬を使っていたので大変になることは分かっていました。

歯が抜けて、顎の骨が溶けていってしまい、何も食べられなくなるということも。

なので、私は一日でも食事を楽しんでほしいという一心で頑張ってきました。

もっと長く続くと思ってましたが、今となってはそろそろ厳しいかもしれません。

でも、わずかな時間でも、母に料理とお酒を楽しんでもらえてよかったです。


それに長野の山小屋も母と楽しむことができました。

元々買うきっかけはちょっとしたことが始まりです。

(別荘を買う経緯についてはまた今度詳しく書きます。)

それも妻が言ってくれた一言が始まりでした。

母に残された時間を楽しむために私たちは別荘を買うことを決めました。

母との別荘ライフも十分楽しむことができたと思います。


これは別荘を買った最初の秋に私が両親の結婚記念日に送った花束です。


スローライフ日記-結婚記念日の花束


両親を別荘に招待し、一日早く私が別荘に来て集めた庭の花です。

(標高1500mにあるので、庭には綺麗な高山植物が沢山生えてます。)


今の別荘は当時私たち夫婦の財産のほとんどを投入して買った別荘でした。

なのでこの花束は今まで両親に贈った中で一番高い花束だと思います。笑


今までの感謝の気持ちを書いたメッセージカードと一緒に花束を渡しました。

母は大変喜んでくれて、翌日バルコニーで何枚も花束の写真を撮ってました。

今でもこの時の感動は忘れられません。(本当にいい買い物をしました。)

スローライフ日記-花束を撮影する母

さて、


今夜は、父が母の食事と歯磨きを終えてから我々の夕食が始まりました。

今月から仕事を辞めて付きっ切りの介護を始めて3週間が経ちます。

いろいろ疲れもたまってると思いますが、父は何も言わず頑張ってました。


そんな父の話をお酒を飲みながら熱心に聴いてくれていたのが妻です。

さすがプロのカウンセラーですね。人の話を聞くのがうまいです。

父はたまっていたものを吐き出すかのようにしゃべりまくってました。

気持ちよくしゃべったようで、だいぶすっきりした様子でした。

(今は隣の部屋でつぶれて、いびきかいて寝てます。笑)


父の話の中で言われた一言がとても嬉しかったです。


「お前たちが同居して側にいてくれるだけでどんなに心強いか。

 この間お前たちがいなくて一晩2人きりになった時に思い知らされた。」


そう言ってくれたのです。


本当にいいタイミングで同居できてよかったです。
母は自分の人生に悔いはないと言ってました。

私も今は母に対してそう思えるかもしれません。

母に対してできることはやったような気がします。



来週の月曜、母を連れて病院に行くことになってます。

そこで主治医と今後のことを相談することになってます。

今の状態では、我々だけでは母を連れていけないかもしれません。

(いよいよになったら救急車を呼ぶしかないと思ってます。)

どんな宣告をされるかわかりませんが、受け止めるしかありませんね。


最後まで、母のガンと向き合っていきたいと思います。

それが私のできる精一杯のことです。




スポンサーサイト
NEXT Entry
母が家にいるのも最後かも…
NEW Topics
世田谷線の電車が可愛い!
丸安 田中屋のチーズケーキ
地元産の野菜と肉が半額!
朝の気温はマイナス13度!?
御神渡りを見に諏訪湖へ
蓼科企画さんと鰻小林へ
バッタ(虫)のソフトクリーム
Comment
Trackback
Comment form
 管理者にだけ表示を許可する
広告
プロフィール

kumo

Author:kumo
お酒はビールとワインが好きで、美味しいものと一緒にお酒をワイワイ飲むことが何よりの楽しみな30代半ばのオヤジです。

まだまだワインは勉強始めたばかりでよくわかってませんが、なるべく安くあげて楽しく飲めればいいなぁと思ってます。

このブログは、比較的初心者の私が手軽で安いワインを如何にして身近な簡単料理と楽しんでいくかについて書いていきたいと思ってます。

一番最初の記事の自己紹介に書いてますが、私は料理を全くやらない人間でした。でもワインを安く楽しむには自分で料理を作らなければ!と気づき、頑張ってみることにしました。料理についてはレシピというよりは、初心者の人間が作るとどんな大変さがあるかなど奮闘記みたいな感じに書いています。

本物のワイン好きやグルメの人が見たら何と言われるか分かりませんが、私なりのワインの楽しみ方を紹介していきますね。

ワインに対してどれくらいお金を出すかという私の価値観ですが、現状はこんな感じです。

①普段飲みのワイン
 →500~1500円くらい
②ちょっと奮発!
 →2000~3000円くらい
③たまにいいワインを!!
 →5000円~くらい
④かなり奮発!!!
 →8000円くらい

ワインに対する価値観は人それぞれ違うと思いますが、今の私が無理なく楽しもうと思うと、こんなところです。

こんな私ですが、フィーリングの合う方に見ていただけたら嬉しいです。

まだまだ未熟者ですので、ワインについてのアドバイスや安く美味しく飲めるお得な情報をいただけたら嬉しいです。

宜しくお願いします。(^-^)

検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR

Page Top
CALENDaR 12345678910111213141516171819202122232425262728293031
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。